2010/07/15▼
2010-07-15▼
オチに驚き
映画館でも観ました。
ま、まさかあのオチで終わるなんて…決して悪い意味ではなく、今まで観てきた映画の中でこのような結末は初めてでした。
賛否ありそうですが、このオチ観たさに、DVDの購入を決めた私は単純すぎるでしょうか?映画のパンフレットに書いてあった、「解放感」というキーワードがまさにピッタリで、全体の雰囲気は暗いですが、何故か清々しい気持ちになって映画館を出たのを今でも覚えています。
ホラー、シリアス?それともコメディーか?…ジャンルが決められない所も、板尾さんの独特の世界を思わせます。ファンの方には是非、おすすめ致します。
2010/07/09▼
2010-07-09▼
松本人志より映画の世界に向いてる
コメディアンの板尾氏ですが最近は、映画などで役者としての活動のほうを
活発になされて評価されているように、もともとテレビより、世界観を
しっかりとつくる映画のほうが向いている方なのかもしれません。
どこまで演出にタッチされているのかはわかりませんが、監督とクレジットされている
本作は、地獄甲子園の監督などで知られる山口雄大氏のバックアップの下、
あまりコントセットのようなしょぼさを感じさせずに、一部を除き、そのほとんどを
驚くほど一貫してシリアスに描ききっています。
シリアスな空気感を維持するため、本格派俳優の國村隼氏の起用は絶対条件でしたでしょうし、
所属事務所の関係から、吉本芸人が複数出演してやや雰囲気を削がれますが、
看守役の木村祐一の嫌らしさは役にはまっており、また監獄島の所長ぼんちおさむ氏の
演技は本職の津田氏を食う存在感を発揮していて実に恐ろしい。
監獄島の異質さはホラーの領域に達しており、このシーンだけでも見る価値はある。
芸人らしく、一つか二つほど完全に笑わせにきている部分がありますが、
世界観を完全にブチ壊しするほどのものではないでしょう。
その意味で大日本人とは異なると思いますし、どちらが優れているかではなく
どちらが映画という世界に向いているかと問われれば、
個人的には松本人志氏より板尾創路氏のほうが遥かに向いているように感じました。
監督に限らず役者としても、これからも活躍する人ではないでしょうか
2010/07/07▼
2010-07-07▼
ついに板尾監督始動
『その逃亡わけあり』が『その男凶暴につき』に語呂が似ている
ほとんど台詞がないのも北野映画っぽくて作品は深くなっていくように見えた
國村隼の名演がシリアスさに拍車をかける
1時間立っても物語の着地が一切見当つかず
繰り返される脱獄、あっけなくつかまる謎の逃亡劇、深みにはまる物語
大日本人で松本仁志が原付で10分走って心を鷲掴みにしてみせたようなあの瞬間を
1時間やってのけた板尾創路
脱獄も演技もきれまくっててかっこいい
そして最後のオチは大日本人みたいにごっつええ感じのような終わり方であった
最後にオチはなくてもいい気はするがお笑い芸人の性なんでしょうか
最後はサバイブスタイル5+とスンションスンションションスンションスン
を思い出しました